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2018年8月23日 (木)

●天皇への密使・第一章その2

■現在、六巻目の「映画がなければ生きていけない2016-2018」の出版準備中で、「映画と夜と音楽と----」は、当面、休載します。代わりに冒険小説「天皇への密使」を連載中。400字詰めで500枚ほどなので、週2回の更新を予定しています。1945年(昭和20年)の夏の物語です。実在の人物が多く登場しますが、すべてフィクションです。

●天皇への密使・第一章その2

■1945年7月31日 ワシントン
 七十八歳になるアメリカ合衆国陸軍長官ヘンリー・スティムソンは、ドイツ・ベルリン郊外のポツダムからワシントンへ向かっていた。もうすぐワシントンだった。トルーマン大統領がポツダムでの会談を終え、帰途に就くのは八月二日の予定である。ただし、大統領は往路と同じく戦艦オーガスタで大西洋を越えることになっている。大統領は、水兵たちと交わるのを好んだ。彼らと一緒に食事をし、彼らと故郷の話を交わしたいのだ。
 しかし、スティムソンには何日もかけて大西洋を渡るような余裕はなかった。原子爆弾の実験は成功し、戦争終結の見通しは出てきたが、日本はまだ降伏していない。このまま日本がポツダム宣言を受諾しなければ、大統領が大西洋上にいる時、日本に初めての原子爆弾が落ちることになるだろう。すでに、世界最初の原子爆弾はテニアン島に配備され、爆撃機に搭載されるのを待つだけの状態だ。
 一方、日本の鈴木貫太郎首相は、「ポツダム宣言を黙殺する」と発表した。それが事実上の拒否だと判断すれば、大統領は原子爆弾の投下を命じるだろう。いや、すでに原子爆弾は投下される方向で作戦が進行している。しかし、スティムソンは迷っていた。あれほどの威力を持つ原子爆弾を、何の警告もなく投下してよいものか。もちろん。ポツダム宣言には「日本が受け入れない場合、徹底した破滅の道しか残っていない」ことは書かれている。
 しかし、原案には明確に書かれていた日本の国体を維持する、つまり天皇制には手をつけないという一文は削られた。バーンズ国務長官が「ジャップに譲歩する必要はない。アメリカ国民が納得しない。無条件降伏だけが日本に残された道だ」と強く主張したからだ。戦前、十年も駐日大使を務めたジョゼフ・グルー国務次官が強く主張するように、スティムソンも国体の維持を保障しなければ、日本は降伏しないだろうと考えていた。
 だから、グルーと海軍長官ジェームズ・フォレスタルと共に三人委員会として、数カ月前、日本を降伏させる条件について大統領に進言したのだ。三人委員会は、その時、完成間近の原子爆弾を使用せずに日本を降伏に導くことを考えていた。しかし、スティムソン自身が、大統領に就任したばかりのトルーマンに原子爆弾開発計画を教えたのだ。
 今年の四月十二日、フランクリン・デラノ・ルーズヴェルト大統領の急死によって、副大統領から昇格したトルーマンは初めて原子爆弾開発計画を知り、同時に莫大な国費がかけられたことも知った。それだけの税金をつぎ込んだのだから、トルーマンは原子爆弾を使用しなければ国民の納得を得られないと考えた。大統領は、国民から弱腰と見られるのを極端に警戒した。
 だから、大統領に就任すると同時に、日本に対する強硬派であるジェームズ・バーンズを重用したのかもしれない。トルーマンにとっては先輩政治家であり、ルーズヴェルトは副大統領にバーンズを指名するのではないかと思われていた。しかし、思いがけなく自分が副大統領に指名され、トルーマンはバーンズの嫉妬を感じたのではあるまいか。トルーマンは大統領になると、すべての案件をバーンズに相談した。バーンズは、新大統領の特別顧問になった。
 五月末の暫定委員会でも、大統領の特別代理として出席したバーンズは、他の委員の反対を押し切って、日本への「事前警告なしの原子爆弾投下」を大統領に進言すべきであるという結論に導いた。それは、スティムソンの考えとは異なっていたが、彼にできたのは原子爆弾投下目標に予定されていた京都市、広島市、新潟市から京都を外させることだけだった。戦前、夫妻で日本を訪れ、京都の美しさに魅せられたスティムソンは、あの町が原爆で消滅するのだけは避けたかったし、京都が日本人にとって特別の街であることも知っていた。

 ワシントンに到着したスティムソンを迎えたのは、ジョセフ・グルーだった。十年間、駐日アメリカ大使として日本に滞在したグルーほどの知日家は他にいなかった。昨年、国務次官に就任したグルーは「滞日十年」という分厚い本を出したが、それは対日戦争の終結が見えてきた時期に、アメリカ国民に日本と日本人を知ってほしいというグルーの望みが形になったものだった。その本の出版は、日本の指導層たちにも情報として届いているはずだ。
 グルーの本は「私の親しい自由主義者の日本人」といったように実名を伏せている場合が多いが、様々な日本人が登場する。日本に着任して最初に登場するのは、大使として挨拶をするために謁見した天皇ヒロヒトと皇后である。グルーとアリス夫人は、天皇皇后と親しく会話をする。
 また、二・二六事件の前夜、アメリカ大使館で開かれた晩餐会には、翌朝、青年将校たちに襲撃され殺される斎藤実内大臣と、四発の銃弾を浴びることになる侍従長の鈴木貫太郎が出席していた。その夜、ふたりを見送ったことをグルーは感慨深く著述していた。その鈴木が、今、日本の首相を務めている。
「ポツダムは、どうでした?」と、車中でグルーが言った。
 ふたりが乗った車は、国務省に向かっていた。スティムソンとの会見は秘かに行いたいと、国務省の運転手ではなくグルーの補佐官ジャック・シモンズが運転していた。それでも、グルーは声を抑えている。
「大統領に『赤ん坊が無事に生まれた』ことを伝えた途端、スターリンに対して強気になった。十六日の実験は、大成功だったからな。それを聞いて大統領の顔が輝いた。ソ連の対日参戦など必要ない、いや、かえってソ連に借りを作ることになると考えを変えたのだろう。バーンズ国務長官のアドバイスもあるのかもしれない」
 スティムソンは、面長の顔に憂いを見せて、沈んだ口調で答えた。右手で口ひげに触れている。深く思案する時のスティムソンの癖だった。左手はしっかりとブリーフケースを抱えている。その中には、グルーに依頼されたものが入っている。それは日本を降伏に導くための重要なものだった。
「その赤ん坊が、どれだけの人を殺すと思っているのです」と、スティムソンより十三歳若いグルーは強い口調で言った。
「沖縄を占領した六月の時点で、日本が降伏してくれれば----」
 スティムソンは、日本本土上陸作戦のことを考えていた。今年三月には硫黄島の激烈な戦闘があり、二万人ものアメリカ兵が死傷した。四月に敢行した沖縄上陸でも多大な犠牲者が出ている。今年だけで、何人のアメリカ兵の命が失われたのか。このうえ、本土上陸を敢行すれば、さらにアメリカ兵の犠牲は増える。硫黄島や沖縄の比ではあるまい。
「今更言っても、仕方がありませんよ。戦いが続く限り、日本人は徹底抗戦します。女性や子供を含めて、民間人にも多くの犠牲者が出るでしょう。日本の陸軍は、本土決戦を声高に主張しています。このまま九州上陸のオリンピック作戦を実施すれば、こちらも沖縄戦以上の損傷を覚悟しなければなりません」
「五日前、大統領には進言しておいた。もし日本人がポツダム宣言に躊躇するとわかったならば、外交チャンネルを通して、口頭でもよいから日本人に国体護持の保証を与えることを考えていただきたいと----」
「大統領は何と?」
「心に留めておくと----」
 その言葉を聞いたグルーは、深いため息をついた。大統領がジェームズ・バーンズを正式に国務長官に任命した七月二日、スティティニアス国務長官に代わり国務長官代理を務めていたグルー自身も大統領に覚書を提出した。その内容は、「このまま日本本土に上陸作戦を敢行したら、百万人のアメリカ兵の被害が出る可能性がある。日本人は優秀な民族であり、狂信者ばかりではない。将来、日本を太平洋共同体の平和で有用な一員にしなければならない」というものだった。
 さらに、「現皇室のもとにおける立憲君主体制を排除しないこと」と、「驚異的な殺傷力を持つ原子爆弾の開発に成功したこと」を日本に伝えることを提言した。グルーは、バーンズ新国務長官の考えが自分とまったく逆であることを知っていたし、彼が真っ先にしたいことは国務次官の自分を除外することだと推察し、機先を制して覚書と共に進退伺いも出した。
 しかし、大統領はポツダム会談を前にして、国務省の人事は変更しないと断言した。大統領は新国務長官バーンズを伴ってポツダムに向かい、グルーはワシントンで日本の降伏を早めるための計画を練った。グルーは、焦っていた。時間は、残っていない。鈴木はなぜ「ポツダム宣言黙殺」などと言ったのか。大統領はバーンズの進言を容れて、日本に原子爆弾を落とすつもりだ。それは、ソ連の対日参戦の前になるだろう。
 スターリンがヤルタでルーズヴェルトと約束したのは、「ドイツ降伏後、三ヶ月以内に日本に宣戦布告する」ことだった。ドイツの正式な降伏は五月八日。だとすれば、ソ連参戦のリミットまで、もう一週間ほどしかない。日本を降伏させる大きなファクターになると思っていたソ連参戦は、アメリカ合衆国にとっては今や阻止すべきものになった。そのためにも、大統領は原子爆弾の投下を急いでいる。
 戦後処理を考えれば、ソ連の参戦は望ましくない。ヨーロッパと同じように、ソ連は占領地区を解放しようとはしないだろう。ソ連の占領区域は、完全に共産化される。戦後、日本を分割させてはならないし、まして共産化させることは絶対にできない。
 グルーはポーカー好きの大統領がバーンズに向かって、「我々の手は、ロイヤルストレートフラッシュだ」と言ったと耳にした。大統領は、間違いなく原子爆弾を使用するつもりだ。ロイヤルストレートフラッシュが揃っているのに、レイズしないプレイヤーはいない。
 トルーマンは、原子爆弾の威力をスターリンに見せつけることで、戦後の米ソの力関係を優位にしようと考えた。アメリカは、世界一の力を手に入れた。しかし、それは使用しなければ、ブラフと思われるだけだ。大勢のアメリカ兵を殺した東洋の島国に投下し、その威力を実証するのがなぜ悪い?
 グルーは、穏やかな表情で、エンペラーらしくゆっくりと話す昭和天皇の姿を思い出した。また、グルーが最も尊敬した紳士だった牧野伸顕伯爵。グルーが初めて会った時、内大臣だった牧野伸顕は「君側の奸」として、五・一五事件でも二・二六事件でも命を狙われた。その娘婿の吉田茂は、パールハーバー攻撃の後、アメリカ大使館に軟禁状態になったグルーたちのために、手に入れにくい食料を何度も差し入れてくれ、半年後に日米交換船が出る時には見送りにきてくれた。
 外務大臣だった広田弘毅、また現在、海軍大臣を勤める米内光政、首相の鈴木貫太郎、グルーがよく知っている彼らは誰よりも終戦を望んでいるはずだ。だが、頑迷固陋な軍部を刺激しないために、その動きは水面下で進んでいるのだろう。賢明な彼らが戦争終結の道を探っていないはずがない。

 車は、国務省に到着した。グルーは、国務次官室へスティムソンを案内した。国務次官と陸軍長官の密談を誰にも知られないようにするために、ジャック・シモンズは隣室の自分のデスクに坐って目を光らせる。そんなジャックの姿を見ながら、グルーは自室のドアを開き、スティムソンを招き入れた。正面に掲げられた星条旗が目に入る。スティムソンが、星条旗を見上げた。
「それで、やはり計画通りにやるのかね?」と、ゆっくりと部屋を見渡してからスティムソンが口を開いた。
「やります。しかし、周到に計画を検討している時間がありません。すでに、日本の協力者の手配はすませました。連絡もすんでいます。また、誰を送るかは人選をすませ、ここへ呼んでいます。彼に託すのは、私の親書、それにお願いしておいた原子爆弾の爆破実験の記録フィルムです。人は目で見ないと、なかなか信用しません。その映像を見たら、日本の指導者たちはポツダム宣言受諾を決心するでしょう」
「わからないよ。謀略のための偽の映像だという人間は必ずいるものだ」
 そう言いながら、スティムソンはブリーフケースから密閉されたフィルムケースを取り出し、国務次官のデスクに置いた。
「きみは、見ていないだろう。すさまじいものだ。爆破実験に立ち会った全員が、アルマゲドンを連想したという。世界の終りだよ」
 そのフィルムは七月十六日の原子爆弾の爆破実験を、様々な場所から撮影しまとめたものだった。その記録フィルムをスティムソンはポツダムに持参したが、大統領も国務長官も見ることを拒んだ。スティムソンの「想像を絶する威力です」という言葉で充分だと彼らは言った。実際の威力を映像で確認したら、投下をためらう気持ちになるのではないかと彼らは案じたのではないか。彼らはすでに、スティムソンが原子爆弾の使用を躊躇する姿を見ていた。
「日本へ派遣する人物がきたら、彼も含めてここで一緒に見ます。映写の準備はできていますから」と、グルーは言った。
「暫定委員会の後、六月末にラルフ・バード海軍次官が私に意見書を出してきた。『人道国家アメリカとして、どうしても原子爆弾を使用するというのなら、あらかじめ警告すべきだ』という内容だった」
「私も同意見ですよ」
「ラルフは、その後『密使を送り、中国沿岸ででも日本代表と接触を持ち、ソ連の動向、原子爆弾の情報、無条件降伏後の天皇制の保証の三つを彼らに与えれば、戦争終結を実現できるのではないか』と提案してきた。あの時、ラルフの提案を受け入れておけば、よかった。原子爆弾が、これほどのものだとは、当時は想像していなかったのだ」と、スティムソンはつぶやいた。
「しかし、どちらにしろ大統領は聞く耳を持たなかったのでは?」
「彼は、日本を知らない。バーンズよりはましだが、『ジャップに妥協する必要はない』と言うだけだ。天皇の処置についても明言はしない。多くの国民が『ヒロヒトを吊せ』と言っている現状では、その声に耳を傾けなければならないのだろう。選挙を経ずに大統領になったのだ。四年後、国民に選ばれて再選を果たしたいのさ」
 スティムソンの言葉には、皮肉なニュアンスがあった。バーンズの主張に傾きがちな大統領に対して苛立ちがあるのかもしれない。
「私の親書には、日本がソ連に和平工作の仲介を依頼することは無駄であること。ソ連は日本への参戦を決定し、ヨーロッパ戦線から満州国境への兵力の移動を完了しつつあること。また、無条件降伏は軍に対しての要求であり、天皇の地位は保全されること。そして、原子爆弾の開発に成功し、日本に対して使用する用意があること。それらが書かれています」と、グルーは改めて説明する。
「しかし、それを誰に渡すのだね?」
「あの国で、狂信的な軍部を抑え、戦争を終わらせることができる人物は、ひとりだけしかいません」
「エンペラーか。しかし、どうやって親書を渡すつもりだね?」
「密使を務める人物がきたら、計画を説明します」
「その人物だが、どんな経歴なのだ?」
「もうすぐ、くるでしょう。これが、彼に関する調査報告書です」
 グルーは、分厚いファイルを差し出した。スティムソンは、すぐに目を通し始めた。読み進むにつれ、スティムソンの顔に驚きの表情が現れる。やがて、顔を上げてつぶやいた。
「素晴らしい。英雄だな。名誉勲章も受章している」
「勇敢な兵士です」
「あの連隊は陸軍で最も死傷率が高く、最も受勲率が高い。わが軍最高の名誉勲章を受けた兵士が、何十人もいる。そんな連隊は他にはないよ。彼らの血には、武士道スピリッツが流れているのかもしれない。実に勇敢だ」
「しかし、それらのことはほとんど知られていません」
「そう、彼らが日系人だから----。日系人連隊が陸軍一勇敢であることは、あまり知らせたくない話なのだ。この男が名誉勲章を受けたのは、テキサス大隊救出でナチを相手に自己犠牲を顧みず勇敢に戦ったからだが、二百余人のテキサス人を救うのに四四二連隊はそれを上まわる死傷者を出した。確かに、ナチに取り囲まれたテキサス大隊は、全滅の危機だった。しかし、そのために日系人部隊を投入したのは、正しい選択だったのだろうかと、今でも私は考えている」
「命令を出したのは、ルーズヴェルト大統領でした」
「ルーズヴェルト大統領は彼らを収容所に閉じ込めたのに、彼らは祖国アメリカのために勇敢に戦っている」
「あの時の戦闘で、彼は受傷しました。死んでいても、不思議ではなかったようです」
「それが、皮肉にも今回のミッションに役立つわけか。確かに、彼はあらゆる条件を備えている。理想的な密使だ」
「ええ、今は後方勤務ですが、優秀な兵士です。アメリカ合衆国陸軍の兵士の中で、今回のミッションにこれだけの条件が揃っているのは、彼しかいないでしょう。それに、彼の兄も日本にいます。それが彼が今回のミッションを受ける、個人的な動機にもなるのではないかと----」
 その時、ドアがノックされた。グルーが返事をすると、ドアを開けてジャック・シモンズが入ってきた。
「ヘンリー・スガノ陸軍少尉が参りました」と、報告する。
「入れてくれ」
 グルーが答えると、ジャック・シモンズはひとりの日系人兵士を案内してきた。ジャックは兵士を一瞥し、出ていった。そのジャック・シモンズの視線に侮蔑の光を感じて、スティムソンはいぶかしんだ。グルーは気付いていないようだが----。
「少尉、かけたまえ」と、グルーが椅子を勧めた。
「ありがとうございます」
 椅子に腰を降ろす、自分と同じファーストネームを持つ日系兵士を見て、スティムソンは経歴とのギャップを感じていた。あれほどの激戦を経てきた勇者には見えなかった。背は日系人らしくあまり高くない。百七十センチほどだろうか。髪を短く刈り込み、日焼けした顔は精悍だが、華奢な印象を与える体つきだった。ただし、その体は刃金のように研ぎ澄まされているのだろう。
 若い男はほとんど徴兵されている現在の日本に潜入しても目立たず、不審をもたれない外見ではある。おまけに傷痍軍人と受け取られる特徴がある。少尉が左手にはめている白い手袋を見ながら、スティムソンは「適任だ」と改めて思った。
「少尉。きみに重要なミッションを託したい。極秘だから、成功してもきみには何の功績にもならない。ただし、きみの父母の国を破滅から救う重要な任務だ。命を落とす確率は、非常に高い。それでも、きみ以外には考えられないのだ。それに時間もない」
 グルーは、話し始めた。

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歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。

情報ありがとうございます

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